私は実家が田舎だったこともあり和式トイレで過ごしてきた。
しかし、もはやいまはもっぱら洋式トイレでないと用が足せない。
自宅ももちろん洋式トイレになっている。

なにかのきっかけで、やっぱり洋式トイレの蓋を締めるという習慣が、家庭内に持ち込まれた。

冒頭にも書いたが、私は幼少期に蓋という概念がなかった和式トイレで過ごしたからか、なかなかその習慣がつかなかった。蓋を締めたがる家族をみては、なんでこんなよくわからん一手間をかけたがるんだろう、とおもっていた。

だがやっとこさトイレの蓋をしめることが習慣になった。

すると、トイレに入ったときに蓋が開いていると、猛烈な違和感がでるようになってきた。

習慣の力を感じるとともに、その習慣に納得しているか関係なく(むしろ私はいまでも無駄な作業だとおもっている)、環境によって習慣はつくられ、支配されるものなのだな実体験したので記録しておく。

日記のようなものを書いていこうと思っていたが、早速、仕事にちかいことを書いていしまうことになる。 自分の名刺には創業当初はそこまで考えていなかったので、まあ登記上そうなってるし、ということで【代表取締役社長】と書いていた。どこかでいつか出てくる話かもしれないが、私は会社を始めたくて始めた人間ではないので、その肩書の名刺が欲しかった!というわけでもない。 その【代表取締役社長】名刺を使っていると、徐々にそのいかめしい漢字が7文字も並ぶ肩書に、自分ひとりで会社支えてる感みたいなものですぎじゃない?という違和感がでてきた。だが代表者であることは一応伝えなきゃな、とおもい現在は【CEO】というアルファベット3文字の肩書になっている。 特に2018年の頭から、社内メンバーからの提案により、私は案件の初期は対応するものの、その後はコパイロツトメンバーにお任せするようになった。プレイヤーとして直接的に利益に貢献しなくなりつつあると、私が会社の中核を担う人物ですわ、という肩書がますます不思議な感じがする。私が代表取締役社長や最高経営責任者に抱くイメージの問題かもしれないな、と書いていておもうし、コパイロツトは組織形態としてティール組織のようなものを創業当初からずっと目指しているからかもしれない。

Sadakane Motoi / 定金 基

Sadakane Motoi / 定金 基

プロジェクト推進を汎用化させたい。株式会社コパイロツト(copilot.jp) 共同創業者。プロジェクトを定例ミーティングで推進するメソッド Project Sprint (projectsprint.org) と サービス SuperGoodMeetings (supergoodmeetings.com)を開発中。